コーヒーは健康食品!■コーヒーの栄養成分とカフェインの働き コーヒーの生豆には実に何百もの様々な栄養成分が含まれていますが、 その成分のひとつであるカフェインの働きは、次の3点にまとめることが できます。 ・刺激性 中枢神経などをソフトに刺激して、集中力を増進させたり、動作を活発にさせたりする働き ・敏捷性 神経をソフトに刺激し、特に集中力の落ちてくる昼間、体の働きよくする ・代謝性 エネルギー消費と脂肪分解を促進する働き。とくにダイエットには効果をもたらす ■リラックス効果 「コーヒーの香りをかいだときが、リラックスしているときに多く出るアルファ波という脳波がたくさん出る」ことが分かっています。 ■香りとカフェインで頭が良くなる?! 「コーヒーの香りをかぐと脳の働きが格段に向上する」ことが判明しました。 コーヒーは勉強やデスクワーク などといった知的作業の能率をアップさせます。 ■カフェインは、ダイエット・肥満解消にすぐれた効果を発揮 「体内に取り入れることによって身体の脂肪の燃焼を促進し、エネルギー代謝を活性化する」働きがあることが確認されました 「脂肪を分解する働きを持つカフェイン入りのコーヒーを一杯飲むだけで、 約2分間ジョギ ングしたのと同程度のエネルギーを消費させる」働きがあるということです ■結腸ガンや直腸ガンを抑制する働きがあるという報告 1990年には国際ガン研究機関(IRAC)が、全世界のガン研究を分析した結果、 「コーヒーには結腸ガンや直腸ガンを抑制する働きがある」と報告しています。 **** ■コーヒー豆の「かす」の利用方法 ●におい消し 灰皿に少し湿った「かす」を入れて、タバコのにおい消し。 容器に入れて、冷蔵庫や下駄箱・トイレに置いてにおい消し。 乾燥させて、掃除機で少し吸い込ませてから掃除をすると、嫌なにおいが出ません。 乾燥させて布袋に入れ、ブーツなどのにおい消し。 ●掃除に利用 乾燥させて焼き魚などでグリルを使うとき、受け皿に水と一緒に入れておくと、油分を吸収して掃除が楽です。 乾燥させて掃除の前に蒔いてはき掃除・掃除機をすると良い。 油汚れの食器に振りかけてスポンジでこすれば、洗剤いらず。 使用後のフィルターを水洗いして乾燥させると、ペーパータオル代わりに食器の汚れ落としに使えます。 |